赤ちゃんの寝返りが始まったら気を付けたいこと

赤ちゃんの寝返りが始まったら気を付けたいこと

先日ついに息子が寝返りデビューを果たした、ぼちぼち母ちゃんです。

胃軸捻転症なのでお腹にたまったガスを出すために、毎日5分程度うつ伏せにする時間を作っていました。

ある日突然うつ伏せの状態から仰向けにコロンと転がり、「おっ」と思っていると数日後には寝返りができるようになりました。

寝返りできるようになったら、寝返りしたくてたまらないのか転がりまくります。

少し目を離したすきに寝返りするので、息子から離れる時はバウンサー必須になりました。

トイレも様子を見計らって行かないといけないし、オムツ替えも一苦労です。

赤ちゃんが寝返りを始めたら気をつけたいこと

寝返りを始めたらいくつか気を付けることがあるようです。

周りにあるものに注意する

赤ちゃんが転がった時に怪我をしそうなものは近くには置かないようにしましょう。

手が届く範囲じゃなければ大丈夫!と思っていると危険です。

スペースがあればどこまででも転がっていくので、家具の脚などの角にも気を付けないと、転がった拍子に頭をゴツン!なんてことにもなりかねません。

赤ちゃんのおもちゃも近くに置いておくと、寝返りした時に体の下に挟まったりするので遊ぶとき以外はしまっておくほうが良さそうです。

うちの子はベビージムごと転がって、絡まっていることがありました。

赤ちゃんのおもちゃ類も気を付けたいですね。

また、クッションや枕などの柔らかいものも、寝返りした先にあると顔をうずめて窒息してしまう恐れがあります。

うちの子はタオルなどの布類が好きなのですが、寝返りしながら手に巻き取っていき、うつ伏せの状態で手元で丸まったタオルに顔をうずめていたことがありました。

タオルを舐めているだけかと思い、顔をのぞいたら完全に埋まっていたので焦りました。

これなら安全だというものはないつもりで、しっかり赤ちゃんを見てあげましょう。

段差の近くには寝かせない

寝返りをするようになったら、場所を問わずどこでもします。

ソファの上やベッドの上でも、寝返りしてそのまま落ちてしまう危険性があります。

うちのこはゆっくりしか寝返りできないから、と安心しないでください。

昨日まで寝返りするのも一苦労で時間がかかっていた子が、ある日突然すごいスピードで転がりだします!

寝返り後に90度回転している時もよくあります。

この向きなら寝返りしても落ちない、なんてことはないので気を付けましょう。

寝返りしだしたら使ってみたいグッズ

寝返りするとうつ伏せになって危険だから、いっそのこと防止してしまおう!と思うおかあさんは多いと思いますが、専門家によるとお手製グッズでの寝返り防止はかえって危険になる可能性もあるので、できる限りしないほうがいいようです。

どうしても目を離さないといけない場合は、バウンサーに座らせたり、夜寝る時は寝返り防止専用のグッズを使ってみるのがいいかもしれません。

ベビースマイルのベビーアラーム(ベビーセンサー)

1万円で買える高性能ベビーセンサーです。

ベビーベッドのマットの下に敷いて、スイッチを入れるだけで使えます。

体動センサーで20秒間赤ちゃんの動きが感知できないと、アラームが鳴って知らせてくれます。

我が家では生後1週間から使っていますが、本当におすすめのグッズです。

1万円で赤ちゃんの安全を守れるなら安いもんです。

ファルスカベッドインベッド

赤ちゃん用品店でもよく見かけますね。

添い寝するのに使っている人が多いみたいですが、寝返り防止にも使えるんですね。

両脇のクッションの幅を調整できるので、成長に合わせて長く使うことができるのはすごく良さそうです。

寝返り防止クッション

両脇に円柱型のクッションがついているタイプ。

オムツを替えたい時に手軽に使えてよさそうですね。

何よりこの安さ!

さすが西松屋!

うつぶせ寝防止ベルト

これは赤ちゃんの体に装着するベルトがカバーがセットになったものです。

おくるみ感覚で使えるのでよさそうですね。

ベルトで固定していますが横向きにはなれるようなので、赤ちゃんも動くことができて窮屈さはなさそうです。

こういったグッズを使用して寝返りの心配が少しでも減ればいいですね。