赤ちゃんが泣いている理由がわかる!5種類の泣き声の聞き分け法

赤ちゃんが泣いている理由がわかる!5種類の泣き声の聞き分け法 ぼちぼちのーと

「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われているくらい、とにかくよく泣きます。

赤ちゃんは話せない代わりに、お腹がすいた時、眠たい時、オムツが気持ち悪い時などに泣くことで自分の欲求を伝えます。

赤ちゃんが泣きだすと、おかあさんは

「オムツかな?」「いやいやミルクかな?」と思考を巡らせて色々お世話をしますが、それでもなかなか泣き止まない時ありますよね?

赤ちゃんが泣いてる理由がわかったらいいのにー!と思ったことありませんか?

実は赤ちゃんの泣き声は5種類あると言われていて、泣いている理由によって泣き方が違うんです

それぞれの泣き声を聞き分けることができれば、すなわち赤ちゃんの欲求がわかる!

赤ちゃんがなかなか泣きやまないと、こちらまで気持ちに余裕がなくなって焦ってしまいますが、これを知ってからは息子が泣いても「聞き分けゲームの時間が始まった!」くらいの感覚で、余裕を持って育児できるようになったので、みなさんも是非聞き分けにトライしてみてください。

赤ちゃんの泣き声のバリエーション

泣き声は全部で5種類。

  • 「ネェ(Neh)」お腹がすいた
  • 「オォ、アァ(Owh)」眠たい、疲れた
  • 「ヘェ(Heh)」おむつを替えて欲しい、汗をかいて気持ち悪い
  • 「エッ(Eh)」ゲップを出したい
  • エァー(Eairh)」お腹にガスがたまっている、お腹がが痛い

これらの欲求を伝えている時、よーく聞くと微妙にニュアンスが違います。

聞き分けのコツは

泣き声の聞き分けを知っているのと知らないのとでは、育児の精神的な楽さが格段に違ってきますよ!

実際に聞いてみると違いがわかりますので、動画と聞き分けのコツを参考にしてくださいね。

赤ちゃんの泣き声を聞き分けるコツ

Neh (ネェ)お腹がすいた時の泣き声


お腹がすいている時の赤ちゃんの泣き声は、N音、日本語で言うとナ行から始まりまるのが特徴です。

「ナァァ」、「ニャー」、「ンナァー」、のように泣き声の始まりがナニヌネノっぽく聞こえます。

空腹でおっぱいを吸う反射が誘発され、舌を上あごに押しつけることでN音が鳴るそうです。

母乳の場合はすぐに飲ませてあげましょう。

ミルク育児の場合は、すぐに!というわけにはいきませんが、最近ではミルクの保温や急速解凍や急速加熱ができるものも出ているので、こういう便利グッズを利用すると楽ですよ。

Owh(オォ・アァ)眠たい・疲れている時の泣き声


眠たい時や疲れている時の赤ちゃんの泣き声は、「ァア゛~」や「ォアァ~」という感じ。

あくびをしているような声ではじめは弱々しいのに、徐々に強くなっていくこともあります。

眠たいのに上手に寝付けない時などに多い泣き方。

この泣き声の時に機嫌を直そうと笑わせてみたりあやしたりしてしまうと、赤ちゃんは眠たいのに眠れないループに入ってしまうので気を付けましょう。

眠れない赤ちゃんにはホワイトノイズがおすすめ。

おかあさんの胎内にいたときの音も出せる優れものです。

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